フジロック チェック ワン ツー(ザック・デ・ラ・ロッチャ風、朝霧編)

フジロックもうすぐっすね!!
楽しみで仕方ない!


毎日フジロックのことについて思いをめぐらせてます。。


真剣に遊ぶにはそれなりの準備が必要ってことで、フジに向けて用具を揃えたりして、かなり投資しました。。
反省はしていない。



そんなこんなで買った用品をフジに行く前にチェックして、予行演習すべく、キャンプに行ってきました。


しかも一人です。



え〜一人かよっ!って思うかもしれませんが、何気に楽しかったです。



そういえば、以前に自分が書いた記事「キャンパーのごにょごにょ」で一人キャンプはあり得ないな的な発言をしている自分ですが、まさか一人キャンプに行くことになるとは…




前置きが長くなりましたが、さて本題。


今回行ったのは、朝霧高原にある田貫湖キャンプ場です。



電車に揺られて3時間、お昼に田貫湖に到着しました。



平日に行ったので、まぁ空いてるだろうとか思っていったのですが、自分が思っていた以上に空いてました。


自分が到着したときにはまだ1組しか来てなかったかな。


しかもキャンプ場内だったらどこに立ててもいいですよ的なフリーキャンプ。
広いし、空いてるんでどこにテント立てようかソワソワしてしまうくらい。


湖のすぐ脇の編面に場所を決め、早速買ったばっかのテントと立てました。
買ったのはMSRのHUBBAHUBBAです。
めっちゃカッコイイ。

立てたあとは特にやることもなかったので、自転車をレンタルして湖を一周してきました。
涼しくてすごく気持ちいい感じで。




サイクリングが終わって、なおやることがなかったので、今度は奇跡的に荷物に紛れ込んでいたフジロックのフリーペーパーをテントの横で読んでスピーカーでTROJAN流しながらチルアウト。。





さらにやることがなくなったので、100均でかったレジャーシートを広げてみて、場所取りで足りる容量かを確認。



実際シート2枚しか持参してませんでしたが、4枚必要なことが発覚。
予行演習しといてほんとよかった。




夕方からはひたすら蚊やブヨとの格闘を3時間くらいしながら、夕食の準備。




すると管理人さんが来て、携帯の電話番号渡され、「俺もう帰るから何かあったらここに電話して」といわれ、事件的なことあったらメッチャ怖いじゃんとか思いつつ受け取りました笑
3組くらい来てたからまだいいけど、1組だけで一人で山の中においてかれたらヤバイ怖いとは思いつつ…



夕飯後は、ブヨが恐怖だったので暑いけどテントの中に非難。



気づいたら豪快に寝てました笑







ハッと起きるともう外は夜な感じ。
テントの中にいるから何か分からなかったけど、頭上にやたらに光っている物があり、炊事場の電気が付いているんだろうなとか思いながら、外に出て見ると、光っているものの正体は何と月…


あぁ、そうか普段は都会にいるとどこに行ってもネオンの洪水から逃げることはできません。
だけど、ここは月明かりしかない。




一番驚いたのは、月明かりで自分の影ができたこと。
月を見上げると眩しいくらいでした。
自然の偉大さを感じた出来事。



さらにはその月を纏うように星がたくさん見えて、それに気付いた自分はすかさずソロバーナーで湯を沸かし、寒いくらいの気候の中、コーヒーをすすりながら天体観測していると。。。
高原の気候は変わりやすく、すぐに空が雲で覆われて見えなっちゃいました。
でもそれがまたいいんだな!




夜は更けると、自分を襲ったのは幽霊の恐怖との戦い。。。
幽霊信じる派なんですよ。

他にもキャンプしてる人いたけど、めっちゃ離れてるからほぼ一人でやっているようなもの。

そんな恐怖に襲われながら、気付いたらまた寝てました笑





またハッと起きるともう外がまた少し明るい。
テントの中にいるから何か分からなかったけど、頭上にやたらに光っている物があり、月かと思ったけど、外に出て見ると、光っているものの正体は何と朝日…




john butler trioのoceanを聞きながら、見とれる。
しかも他のキャンパーはみんな寝ていて自分だけで朝日を独り占めって感じでした。


その後、午前中はテント設営練習、片付けの練習をしたあとは、昼寝。

ひたすら昼寝。

午後には撤収しました。



ここ、めっちゃいいっすよ!
夏過ぎると土日でも全く人いないらしいので、今度はFMCで行きたいです!
絶対みんなテンション上がるはず!




そういやGREENROOM CAMPってのが9月にあるらしいですね。
すっかりGREENROOMのファンになってしまった自分ですが、それには絶対行きたい!
Rickie-Gをまた見たいな。。。東田トモヒロも出るし。。。

Rickie-G/life is wonderful