FUCKIN 'MOUNTAIN TOUR Vol.2 〜丹沢 塔ノ岳表尾根 縦走編〜 part2
こっからはひたすら山の頂上ラインをなでながら上がっていく。
表尾根縦走の醍醐味だ。
起伏のある道のりは変化に富んでいて、本当に飽きがこない。曇っていながらも景色もいいものである。
山の涼風(という名の強風)で遊ぶ
謎の地点で記念撮影(笑)
無論、大幅にタイムロスしているのは言うまでもない。
そしてお気づきでしょうが、新陳代謝がやたらといいKyosukeは着替えました。
こんな感じで段々と鎖場が増えていきます(おのずと撮影も困難になっていきます・・笑)
なんか段々険しさを増していっているような・・・
お花撮りましょ
けど行くしかねぇ!!と言いながらも
テンションはどんどん上がっていく我々
ここ下ってきました。
どう見ても崖でした。
再び少し落ち着いたコースに・・・
そこには笹のトンネルが!!
FUCKIN' SASA HOLE に
ぶっこむぜ、コノヤロウ!!!
んで、ひいひい言いながら進んでいくわけなんですが・・・
この後、鎖場の連続になりまして、
とてもじゃないが一眼ぶらさげて
降りれるような生易しいものではなかったため
泣く泣くカメラしまうはめに・・・
山頂には鹿いたりとかしたんだけどなあ・・・
ってわけで、なんだかんだあって山頂です。
別名:記録班失格の証。
山頂で料理!!山ご飯!!イエーイ!!
PRIMUSのソロバーナーの火力はイカしてました。
JETBOILにはかなわんが・・・
Ryo-Chanはパンを焼き、Kyosukeはお湯を沸かし、Fujiyanはトイレに行くというFMC的営みの図。
とかやってたら、突然のゲリラ豪雨に・・・
まわりの登山者が一目散に山小屋に避難する中
料理中で引っ込みがつかなくなった我々は
意地をはり豪雨のなか急いで飯を喰らった。
なんか食った気がしないくらい雨降ってた。
山をナメてはいけない。
そしてカメラをザックから出し、登頂の記念撮影をする気はとてもじゃないがおきなかった(泣)
それでも道は続く。